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省エネ法のQA

【省エネ適判の変更は完了検査直前で大丈夫なの?】軽微な変更と計画変更 建築物省エネ法

変更はいつすればよいのか? 省エネ適判物件の変更は必ず、完了検査の1~2か月前に行うようにしましょう。 省エネ法の変更手続きに1か月半ぐらいかかることがあります。 設計後に忙しくてあまり現場に行っていない間に、設備機器の品番が変わっていたり...
省エネ法あれこれ

【ZEH水準等の木造住宅壁量計算基準が追加】いつから?許容応力度計算は?省エネ基準関連の改正

いつから基準が追加されるのか? 2025年(令和7年)4月から、基準が追加になります。 出典:国土交通省のサイト どんな基準なのか? 木造の構造基準(壁量計算・柱の小径)が追加されます。 対象建築物は? ZEH水準等の木造建築物が対象 ZE...
省エネ法改正

【建築物の省エネ性能ラベルを表示しましょう】2024年4月~

建築物省エネ法が2024年4月に改正されます。 ・大規模建築物の省エネ性能基準の引き上げ ・省エネ性能ラベルの表示が努力義務 今回はラベルの表示について解説いたします。 引用:国土交通省サイト どんな建物にラベルの表示義務がありますか? 2...
省エネ法あれこれ

【設計トラブル事例紹介No.1】建築物省エネ法を適合させたら、建築基準法が不適合だった!

建築物省エネ法に不適合だった ご依頼をいただいて、計算する前から恐らく不適合が予想される計画も結構あります。 開口部が大きい単板ガラスの飲食店、断熱材や開口部の省エネ性能を抑えた老人ホームなど不適合となってしまう物件があります。 また今後改...
省エネ法改正

【建築物省エネ法改正概要(2030年4月)】/省エネ基準引き上げ(住宅:BEI0.8 非住宅:BEI0.6 小規模は0.8)

2030年4月(令和12年)の改正予定 出典:国土交通省資料 2030年までに国がロードマップを出しています。 恐らくはこのロードマップによる改正になると思われます。 住宅はZEH基準を義務基準 BEI0.8として現在のZEH基準のレベルを...
省エネ法改正

【建築物省エネ法への適合テクニック】どうすればモデル建物法に適合するのか?

省エネ法に不適合となるケースが増えてくる 2024年4月、建築物省エネ法が改正され、大規模(2,000㎡以上)の非住宅の基準が強化されます。15%~25%の強化となり、不適合となる建築物が必ず増えてきます。 現行のままでは、工場の1割が不適...
省エネ法改正

【違反すると罰則・罰金は?】行政からの文書は無視できません。(建築物省エネ法)

届出を忘れたり、基準に適合していない場合はどうなるのか。 法律により定められているため罰則があります。 届出を忘れている場合 または 虚偽の届出を行った場合 50万円以下の罰金 が課せられる場合があります。 虚偽 つまり嘘の情報で届出を行っ...
省エネ法改正

【建築物省エネ法改正概要(2026年4月)】/省エネ基準引き上げ(300㎡以上の非住宅)

2024年(令和6年)に2,000㎡以上の非住宅の基準が引き上げ(BEI0.75~0.85)られています。それまでより15%~25%基準を引き上げていますので、それらを踏襲することが予想されます。 2025年に原則全ての建築物に対して省エネ...
省エネ法改正

【建築物省エネ法改正概要(2025年4月)】/省エネ義務化・適用除外・増改築

2025年(令和7年)4月省エネ法改正の内容は? 建築物省エネ法2025年4月改正の改正概要を解説いたします。 建築基準法も2025年4月に改正! 原則全ての建築物が省エネ義務化! 2025.4.1から 今まで非住宅だけだったのが、全ての建...
省エネ法あれこれ

定期報告でそのリフォームは違法と指摘(改修工事に潜むリスク)

定期報告制度とは?  ホテル、病院、物販店舗など、不特定多数の人が利用する特定建築物は、事故や災害が発生すると多くの人命に影響を及ぼす恐れがあります。こうした事故等を防ぎ建築物等の適法性を確保するために、建築基準法では専門の技術者により建築...